背中のバリア機能とは?

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こんにちは。
背中ニキビ改善のかなみ❁です。


突然ですが、
背中ニキビ改善にはバリア機能が
大きく関わっています。


私も背中ニキビ改善を始めた時に
ネットで「バリア機能を高めましょう」という
記事をよく見ました。


ただ正直よくわかっておらず
いつの間にか放っておいていました。


背中のバリア機能が低いと


・すぐ背中ニキビができる

・できてしまうとなかなか治らない

・背中ニキビ跡までできてくる


こんな最悪な状態に


なりかねません…。

逆に今日バリア機能について


理解を深めて


正しい知識でケアを行っていけば


・背中ニキビができづらくなる

・できてもすぐ治る

・背中ニキビ跡も薄くなる


こんな理想の未来につながります。


私、自身背中のバリア機能を高めること


意識してから、


背中ニキビができづらくなりました。


今日正しい知識を身につけて行動し

ニキビのできない肌を作りましょう!!

目次

  1. バリア機能とは
  2. バリア機能が乱れる原因
  3. バリア機能を高めるには
  4. まとめ

バリア機能とは

ではそもそもバリア機能とは


何なのでしょうか?


まず皮膚は、表皮、真皮、皮下組織の
三層になっています。


その一番表面にある表皮内は
角質層、顆粒層、有棘層、基底層でできています。


図で表すとこんな感じ↓↓↓


この表皮層の中でも

一番外側にある角質層が


とても重要です。


今日はとりあえず角質層だけ


覚えてください(笑)


角質層は3つのバリア機能によって
肌の水分量を維持したり


外的刺激から肌を守ったりします。


ではその機能を紹介していきますね。

①皮脂膜

角質層の表面は汗と皮脂からなる
皮脂膜が覆っています。


皮脂膜は乾燥や摩擦、
細菌などの外的刺激から
肌を保護する役割があります。


さらに保護だけでなく、


角層の水分蒸発を防ぐ
ふた的な役割も担っています。

②天然保湿因子(NMF)

天然保湿因子は化粧水などに含まれる


水分や保湿成分をたっぷりと蓄える


働きがあります。

③細胞間脂質

主にセラミドからなる細胞間脂質は


角層内の水分を保持する役割があります。


図で示すとこんな感じ↓↓↓

つまり、肌の一番外の角質層にある


肌を守ったり、水分を保持したりする
3つの機能のことを「バリア機能」といいます。


何となく伝わりましたかね?(笑)


ではそもそも、外からの刺激を防いだり


水分を保持したりする役割が
なぜ低下してしまうのでしょうか?

バリア機能が乱れる原因

肌のバリア機能は水分と油分の
バランスが保たれた状態で


働きます。


しかし、空気の乾燥や紫外線、


摩擦、誤ったスキンケアで刺激が加わると


バリア機能が低下…


皮脂膜が薄くなったり、
角質のキメが乱れたりして、


肌内部の水分がどんどん蒸発。
さらに乾燥が進む悪循環に。

また原因は外側からだけではありません。


睡眠不足や栄養バランスの偏りで


ホルモンバランスが変化することも


原因となります。


それは「ターンオーバー」が
乱れるからです。


ターンオーバーが早くなると


水分を蓄える力がない未熟な細胞が押し上げられ


乾燥につながります。


逆にターンオーバーが遅いと


古い角質が表皮にとどまります。


そうするとざらつきの原因に…

外側からも内側からも


バリア機能を低下させる


原因があるのですね…


では、バリア機能を


高めていくにはどうすればよいのか?

バリア機能を高めるには

①スキンケア

先ほど低下させる原因として
外側からの刺激がありました。


だから日ごろのスキンケアから
丁寧に行っていくことが


バリア機能を高めることになります。


やることは3つ。


(1)乾燥の予防


乾燥すると肌を守ろうと
皮脂を過剰分泌してしまいます。


そうすると水分と油分のバランスが
乱れてしまいますね。


朝晩の洗顔の後には化粧水→乳液を
欠かさずにして、十分な潤いを


与えましょう。


脂性肌の人は化粧水も乳液も
いらないと思われがちですが、


結論いります。


さっぱりタイプのものなどで
保湿はするようにしましょう。


(2)刺激を避ける


摩擦はバリア機能を低下させます。


洗顔の時には洗顔ネットを使って
泡立てて洗うようにする。


背中を拭くときには
清潔なタオルやティッシュで


抑えるように拭く。


どちらもこするのは絶対NGです。


肌には常に優しくしましょう。


できれば前髪ある人は上げられると


おでこの刺激を減らすことができます。


家にいるときだけでもやってみてください。

(3)日焼け止めを塗る
紫外線はなるべくさけたいので
毎日日焼け止めは塗りましょう。


夏の暑い日だけでなく


1年中紫外線は降り注いでいます。


シミの原因ともなるので

必ずつけましょう。

②生活習慣

生活習慣が乱れるとターンオーバーが乱れ
バリア機能をが低下することになります。


規則正しい生活習慣を


心がけましょう!!


(1)十分な睡眠
睡眠不足は本当に何も
良いことないですよ。


毎日5時間以下の睡眠の人とか


肌も死にますし、病気の確率も
上がりますよ。


6~8時間は寝ましょう。


(2)食事
脂っこいもの、甘いものを避けて
ビタミン中心に摂っていく。


これに限ります。


ビタミンは野菜や果物に
多く含まれています。


積極的に食べましょう。


また忙しい人はサプリからの
摂取もいいでしょう。

まとめ

今日はバリア機能について、


低下する原因と対策について
書きました。


バリア機能を低下させないためにも


普段のスキンケアとインナーケア
内と外両方から整えていきましょう。


これは肌に限らず健康面でも
良い方に向かっていきます。


頑張りすぎて辛くなるのは


良くありませんが、自分のためにも


意識していきたいですね。


もし肌のことで困ったこと、


相談したいことがあれば


公式LINEからいつでもお聞きください。


かなみ❁

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