こんにちは。
背中ニキビ改善のかなみ❁です。
背中ニキビを治すためには、
『毛穴に汚れを溜めないことが大事』
だと言いますが、
皆さんは果たして、
どれほどしっかり
洗えているでしょうか?
背中ニキビを治したいから、
一生懸命洗う。
とにかくゴシゴシ洗う。
もしかしたら、
水洗いだけしかやってない
なんて人もいるかもしれないですね。
結論を言うと、
背中は一生懸命洗っては
やってはいけないんです!
えっ!?
って思いました?
汚れを落としたいから
めっちゃ一生懸命
洗っていました…
ではどうしたら良いのか?
わからない…
そうなりますよね。
でも大丈夫です!
今回は、
どんな洗い方をしたら良いのか
困っている人のために、
背中の洗い方の極意をご紹介します!
目次
- 背中の洗い方の極意
- 洗顔料で背中を洗う
- 摩擦しない
- ぬるま湯を使う
- しっかり泡立てる
- 洗う順番
- 正しい背中の洗い方
- STEP1 まずは手を洗う
- STEP2 手が届かないところは手の甲を使って洗う
- STEP3 リンパを流す
- STEP4 最後はぬるま湯でしっかり洗い流す
- 最後に
背中の洗い方の極意
背中の洗い方で重要なことは、
毛穴の汚れを適切に落とす
ということ。
そしてそのために重要なのが
ズバリ!
『クレンジング』と『洗顔料を使って洗う』
ことです。
たまに
乾燥からくる背中ニキビに悩んで、
『落としすぎると
肌が乾燥するから…』と言って
あまり背中を洗わなかったり、
むしろ、ゴシゴシ洗ったり、
背中に殺菌スプレーをする人がいます。
もちろん落としすぎはありません!
でも、洗わなすぎるのも問題。
肌をいたわっているつもりが、
毛穴に汚れを溜めてしまい、
逆に
背中ニキビを悪化させてしまいます。
また、背中ニキビ=殺菌で治る
と思い込んでいる人がいますが、
その考え方はNG
殺菌することで肌の保湿成分まで流してしまい、
肌のターンオーバーが遅くなり、
一時的に背中ニキビが減ったとしても、
結果的には背中ニキビは増えています。
そこで今回は、
『背中の洗い方極意』
を説明していきます!
クレンジングはまた今度
紹介するので乞うご期待!
洗顔料を使って洗う
あなたは背中を洗う時に
ボディーソープを使用していませんか?
それ、とても危険です⚠
というのも、
多くのボディーソープの主成分はには
『合成界面活性剤』というものが含まれています。
これは天然の「界面活性剤」とは違って
より強力な洗浄成分なので、
汗や皮脂をしっかり落とし過ぎてしまう場合もあります。
皮脂は落とすとさっぱりしますが、
落とし過ぎると体が「皮脂が足りない」と勘違いして
更に多く分泌してしまう場合があるので逆効果です。
また、一部のボディーソープには香料が配合されており、
一部の人にとって香料が肌トラブルの原因になります。
背中自体、とてもデリケートな場所なので、
ボディソープはなるべく使用しないようにしましょう。
代わりに、お顔同様、『洗顔料』を使うことで
刺激を少なくして、
汚れを落とすことができます◎
摩擦しない
洗い方に注意です!
冒頭でもお話しした。
『一生懸命洗わないで!』
というのは、
この摩擦をしないように
して欲しいからなんです。
背中ニキビを治したい!
と言って、身体を洗うスポンジやタオルで
ゴシゴシ必死に
洗ってしまう人が多いんです。
それだと、
肌に摩擦がかかってしまい、
皮膚を傷つけてしまうことに。
摩擦によって傷ついた肌は、
バリア機能が低下します。
その結果、
少しの刺激にも弱くなり、
背中ニキビのできやすい肌に
なってしまうんです…
だから、
背中を洗う時に、スポンジやタオルを
使う人は
洗い方を見直してください!
ぬるま湯を使う
40℃近い熱いお湯で洗っていませんか?
お風呂で背中を洗う時は、
つい、熱いお湯で洗いがち。
これでは、
背中の乾燥を招きます。
力を入れずに洗顔料で洗ったから良し。
洗い流そう!
というところで、
熱いお湯を使っていたら、
もったいない!
洗い流し方も
すごく重要なんです。
熱いお湯で乾燥した肌に
なってしまうと、
背中ニキビなどの肌荒れ、
皮脂の過剰分泌など、
さまざまな肌トラブルを
引き起こしてしまいます。
すべすべ背中になるなんて、
夢のまた夢…
背中ニキビを治して、
すべすべ背中を手にしたい人は、
必ず32度くらいのぬるま湯で
肌をゴシゴシしないように
優しく洗い流しましょう!
32度が分からない。
という人は、
体に当てて
少し冷たいと感じるくらい
と覚えておいてください。
体に当てて温かい、心地よい
と感じる温度だと、
顔によっては熱すぎる温度です。
洗顔料をしっかり泡立てる
洗顔料は
必ず泡立ててください!
モコモコ状にして!
泡立てる理由は2つです。
・肌への摩擦を防ぐため
・泡によって汚れを吸着させるため
先ほどもお話ししましたが、
肌に摩擦を加えてしまうのは
NGです。
また、
洗顔をしっかり泡立てて、
キメの細かい泡で洗顔すると、
毛穴に入り込んでいる汚れを
泡が吸着して洗い流すことが
できます。
毛穴の汚れをとれていなければ、
黒ずみに悩むだけでなく、
ニキビを悪化させる原因にも
なります。
では、どのようにして
洗顔料を泡立てたら良いの?
思ってませんか?
それは、
泡立てネットを使ってください!
これを使って泡立ててやると、
手だけでは作れないような
モコモコの泡を作り出す
ことができます。
試してみましょう!
ちなみに、
泡立てネットを使用後は、
風通しの良いところで
良く乾かしてくださいね!
生乾きのまま放置していると、
雑菌が繁殖してしまい、
次に使う時に雑菌だらけの泡を
作ることになります。
それだと、
背中を洗うたびに菌を
付けてしまうことになるので、
いつまでたっても
ニキビが治りません…
使用後はしっかり乾かしましょう!
洗う順番
ところで、お風呂で身体や顔を洗う時、
どんな順番で洗っていますか?
まさか、身体を洗った後に顔を洗ったり、
髪を洗ったりしていませんよね?
ポイントは
汚れを上から下へ流すイメージです。
なので、
髪の毛
⇩
顔
⇩
身体
の順で洗いましょう。
例えば、
身体を洗った後に顔を洗ったりすると、
せっかく背中が綺麗になっているにも
かかわらず、顔を洗った際の泡や汚れが背中につき、
背中に汚れがついてしまいます。
そのため、
洗う順番はあなたが思っている以上に
重要なんです!
また、洗ったあとの髪の毛は
背中に付かないように、
ヘアクリップなどで、
まとめておきましょう!
正しい背中の洗い方
ここからはいよいよ
正しい背中の洗い方を
紹介していきます!
STEP1 まずは手を洗う
手には目に見えない雑菌が
付いています。
なので、必ず清潔にしましょう。
ハンドソープなどで、
しっかり洗うことを習慣に。
STEP2 手が届きにくいところは手の甲で洗う
たっぷりの泡を作ったら、
背中を洗っていきましょう。
この時、「肩甲骨辺りに手が届きにくい。」
という人がいますが、
そんな時は手のひらではなく『手の甲』を使いましょう。
一気に背中に手が届きやすくなります◎
それでも、手が届かない人は、
肩や背中が硬くなっている証拠。
肩、背中が凝っていることも
背中ニキビの原因になります。
むしろ、手で洗う習慣を身につけて、
肩、背中周りの凝りをほぐしていきましょう。
背中全体に泡を付けたら、
上から下へグルグルと
円を描きながら洗います。
このとき注意して欲しいのが、
なるべくに摩擦を起こさない
ということ。
手と皮膚の間の泡だけを
触るイメージで洗ってください。
STEP3 リンパを流す
背中を洗い終えたら、
わきの下にあるリンパを流しましょう。
ここは少し、痛くて気持ちが良いくらいを
目安に流してあげましょう。
ゴシゴシするのではなく、
親指と人差し指で揉んであげるイメージです。
リンパはからだの中の不要なものを集めて捨ててくれる
ゴミ箱のような存在です。
リンパに溜まったゴミがきちんと流れるように
刺激することで、不要なものが外に流れていきます。
背中ニキビの原因となる老廃物を
ごっそり流してくれるので
背中を洗う時に一緒にケアしましょう。
STEP5 最後はぬるま湯でしっかり流す
最後はぬるま湯で
しっかり流しましょう。
すすぎ残しのないように、
しっかりと泡を落としてくださいね。
すすぎ残しがあった場合は、
そこから肌荒れを起こすので、
気を付けてください。
また、水圧の強すぎるシャワーは刺激になるので、
弱めの水圧で背中を流すように
意識してみてください。
最後に
いかがでしたか?
『背中の洗い方の極意』
をご紹介しました。
しっかり継続していけば
必ず効果を実感できます。
ここまで読んでくれた、
すべすべ背中を夢見るあなたが、
もしも、
背中ニキビのせいで気持ちが左右されたり、
人目が怖くて、外出するのが億劫で
自分に自信が持てない、
と悩んでいるのであれば、
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